Maria様が見てる!

FF14や他ゲーの話をつらつら書いていくブログ

FL・RWにおけるヒーラー

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 年の瀬如何お過ごしでしょうか。クリスマスも常在戦場なMariaです。

 

 クリスマス位イイもの食べたり遊びに行くべきなんでしょうが、生粋の天邪鬼なので世間の人と同じ行動をとるものか!なんて意地を張ったりしてしまう訳でして。

 

 人も多いから並ばなきゃいけない場面も多いですしねぇ。人混み苦手マンなのでこういう行事がある日はおとなしくおうちに籠城です。

 

 さて、今日はFF14PVPコンテンツ、フロントラインとライバルウィングズについてのお話です。主に私が使用しているヒーラージョブ3職についてのまとめになります。

備忘録的な記事なので、クオリティについてはご容赦くださいませ。

 

 

PVPにおけるヒーラーの役割>

 

 今回想定しているコンテンツはFLとRWなので、常時殴り合いが発生するフィーストとはかなり勝手が変わってきます。まぁフィースト上手いヒラさんはそうそう落ちないので大人数戦闘でもむちゃくちゃ強いんですが、そういう方向けの記事ではないので・・・

 

 主なヒーラーの仕事は3つ

 

・タンクを落とさない

・相方ヒラを落とさない

・殿でなるべく粘って死ぬ

 

 1番目は言わずもがなですね。最前線のタンクをヒールし続けてラインの崩壊を防ぐ。タンクが落ちる=ラインの崩壊なので、ライン戦が重要なシールロックなんかでは最も重要視されるタスクではないかと。逆に言うとシルロでタンクが出てない時点で正面から戦ったらほぼ勝ち目はないので、裏どりからの奇襲等の戦術にシフトすべきだと思います。

 

 2番目も重要ですが、優先度はタンクよりは下がります。自分でも回復できますからね(´・ω・`) 自己ヒールで相方ヒラが持たないくらい削られてる場合は、前線が崩壊して味方が撤退している場合が殆どです。

 ただし、1アラでの戦闘が多い制圧戦の場合は対面のPT次第ではヒラ凸を敢行してくる場合もあります(敵に近接がいる場合が多い)。その際はタンクがあまり削られずヒラに火力が集中するので最優先でヒールしましょう。

 

 3番目はやらなくてもいいかなーって思いますしやらないで済むのが一番なんですが、どうしても必要な場面が出てきますので一応入れました。もちろん最適な役はタンク(特にナイト)です!ヒラが行う場合はタンクが落ちて自分が最後尾、かつ味方がもう少しで敵に捕らえられそうな場合のみです。

 私の場合は相方に自分を見捨てるようにマクロで伝えて、敵PTの中腹に突撃後、味方の撤退方向とは別方向にヒールしながら逃げます。賢いPTなら無視するんですが、だいたいの人は目の前の餌を無視できるほど冷静ではないので、成功する確率が高いです。

 追撃を受けた場合も、相手の腕によりますがDPS4人くらいなら何とかさばけるもんです。なるべくデスによるロスを減らしつつPTを守りたいものですね。

 

 因みに、私はメインタンクなこともあってか3の殿防衛が大好きだったりします。

ヒラはキルできない分こういうところで貢献するのです!(ただし成功するとは言ってない)

 

 DPSのヒールが入ってませんが、DPSは基本的に殴られずに殴るのが仕事ですので、必然的にヒールの優先順位は下がります(高揚持ちを除く)。

ある程度被ダメは自分で管理して、少しでもHPが減ったら殴るのをやめて自陣後方まで引くのが大切かと。基本的にタンクより前に出ていくDPSはヒールしてもすぐ落とされてしまうので、私は優先してヒールしたりはしないですね~

 

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DPSは突貫しちゃだめ!ヒット&アウェイ!! 

 

<各ジョブの特徴>

 

 ヒーラージョブ三職についての簡単な特徴のまとめになります。

どのジョブも独自の強みを持っているので、なるべく強みを活かし、弱みを突かれないような立ち回りをしたいですね。

 

<白魔導士>

 

強み

・多彩な回復手段(継続回復、範囲回復、バリア、インスタントヒール)を有しており、様々な状況に対応できる。

 

弱み

・味方のキルをアシストできる要素がストンガとアクアオーラのみ。

 

  とりあえず迷ったら白魔導士!ですね。回復手段が豊富で、特に範囲回復を有しているのは白魔のみなので、DOTをばらまかれても対応が楽です。

同様にリジェネも、召喚や詩人のDOTを受けた味方に事前に撒いておくことで後のヒールが楽になります。とにかく回復することに関して言えば白が一番できることが多いですね。

 

 反対に味方のキルアシストはあまり得意ではありません。高台ではアクアオーラによる転落死が狙えますが、自分がキルしてもあまり意味がないのでもっぱらタンクへの嫌がらせに使われます。ストンガのヘヴィもキルアシストというよりは敵の機動力を奪うという守備的な意味合いが強いです。総じて守りが強い、タンクでいうところのナイトに近い立ち位置だと思います。

 

 

<学者>

 

強み

・連環計による圧倒的なキルアシスト能力

・攻撃時にフローが回復するので攻撃するほど手数が増える

 

弱み

・純粋なヒール力は弱い

 

 白魔導士とは対照的に、かなり攻撃寄りの調整がされているのが学者です。

気炎法によるフロースタックがあるため、攻撃に参加しつつ回復リソースを増やせるのが最大の特徴です。また、フロー消費アクションの連環計が対象の被ダメ5%アップとなっており、味方のキルに貢献できます。自身が狙われた場合も活性連打と波動砲でしのぎやすいのもグッドポイントですね。

 

 弱みとしてはフィジク、鼓舞共に詠唱が必要なため、フローのスタックが切れると一気に脆くなることでしょうか。移動しながらのヒールは活性頼みなので、攻められ続ける展開は苦手としています。

 

 良くも悪くも使用者の腕が反映されやすい、上級者向けのジョブだと思います。

 

 

<占星術師>

 

強み

・移動しながらヒールできるので撤退戦に強い

 

弱み

・自衛手段が少ない

 

 以前は移動しながら張れるバリア、アスペクトベネフィクにより不沈艦の異名を有していた占星術師ですが、4.0では機動力に重点を置いた軽巡洋艦として復活を遂げました。

 

 最大の強みは何といってもその圧倒的な機動力にあります。FLは基本的に移動しながらの戦闘が多く、詠唱が多いジョブや接近が必要なジョブは不利な傾向にあります。そのなかでライトスピードにより10秒間無詠唱でヒールが可能になる占星術師は、移動しながらヒール可能という明確な強みを有しています。加えて、ヒールをするとライトスピードのリキャストが短縮されるという特性もあります。逃げながらヒールすることに関しては他の追随を許さないでしょう。

 

 また、現環境で最強とされる機工士とビエルゴの相性が抜群なことに加え、マレフィガにより狙撃のアシストも可能なことから、PTの機工士からは最も喜ばれるヒーラーではないかと思います。

 

 一方で自衛手段はカードによる防御バフとバインドしかありません。敵を撒くのは得意ですが敵の攻撃にその場で耐えるのは苦手なので、素直に自陣後方まで下がるようにしたいですね。

 

 

 とりあえず簡単にまとめてみましたがめちゃくちゃ長くなりましたね・・・

次回以降もちょくちょくPVPの記事は書いていこうと思うので、もしよかったらご覧になってください。