Maria様が見てる!

FF14や他ゲーの話をつらつら書いていくブログ

フロントラインの謎~悲しき怪物私怨粘着バーストとは~

えー、なんか物騒なタイトルですがいつものフロントラインの記事です。

 

 

みなさんも経験はありませんか。自軍が二位、最終局面で一位側にリスが湧いてバースト仕掛けに行ったときに、何故かこちら側のバーストに横槍を入れてくる三位の軍団。

 

セオリー通りで言うならばここは一位を挟むように動くべきなのですが、何故か二位のこちらに粘着、結果一位が争うことなくすんなりあがってしまうというあの現象です。

 

 

これはされた側の視点では気が付きにくい謎現象なのですが、三位の軍勢にいると自ずとその理由がわかってきます。そこには人間特有の、理屈よりも感情を優先してしまう悲しいサガがあるのです。

 

 

この場面が発生するのにはある条件があって、それは「二位の国家が三位の国家をボコりまくって点を稼いでいた」というものです。

 

三位だって最初は勝ちを狙いに行くんですが、バーストで減らされ高揚の差で押し切られ、自軍側に引いたらちゃっかり両軍から陣を奪われる。そうして点差が開いていき、最終局面ではもうにっちもさっちもいかない点差が生まれてしまう。みなさんも経験があると思います(2敗目)。

 

 

そうなったときに三位の脳裏に走るのは、「もうどうせ勝てない試合なら、せめて自分たちをボコボコにした軍勢に嫌な思いをさせてやれぇ!!」という、まー人間特有の感情に任せた衝動激動突発的行動な訳です。

 

このときばかりはものすごい連帯感がありますからね。だれも指揮してなかったのにバーストコールが飛び交い、自軍をいじめたやつら(特に高揚持ち)にしつこいくらい粘着してデバフを与え続ける。なかにはわざわざ戦士などの行動阻害が強いジョブに着替える人もいるくらいです。

 

 

とまあ、これが大差がついた試合でよく見られる、「なんで最後の場面で一位をねらわねーんだよ!!」の正体であります。うーん、人間の恨みって恐ろしい...

 

 

やられた二位には理不尽の極みですが、あんまりにも弱い者いじめしすぎると理屈を超えて動いてくるので厄介だよね、というお話でした。

 

 

さて、モグコレ絶賛開催中につきフロントラインも盛況なんですが、こんないやーな思いをする試合にさせないためにも、腕を磨いて(過度に味方や敵に不満を持つことなく)戦えるようになりたいですね。

 

 

ではでは、


また戦場でお会いしましょう!